すららで不登校を出席扱いにする方法!親は知らないと損する内申対策

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すららで不登校を出席扱いにする方法!知らないと損する内申書対策 不登校

「すららっていう通信講座で不登校を出席扱いにできるって本当?」

「不登校だけど、高校進学のためにも内申対策をしておきたい!」

お子さんが学校に通えていないと、出席日数や成績のことが気になりますよね。我が家の長女も不登校なので、同じ悩みを抱えています。

しかし、すららを受講することで出席扱いにできる可能性があります

私もこの件に関しては非常に興味がありましたので、先日すららのセミナーに出席し、株式会社すららネット家庭学習部門事業者責任者の佐々木章太氏から詳しい実情を聞いてみました。

また、実際にすららに資料請求もし、無料体験でどのような教材かも把握しています。知りうる限りのことを余すことなくお伝えしますので、お読みいただく前に焦って申し込まないでください。

この記事をお読みいただければ、すららを使えば、本当に不登校を出席扱いにできるのか、そのやり方はどうすればいいのかが分かりますよ。

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自宅学習で出席扱いにできる理由

自宅学習で出席扱いにできる理由

なぜ学校に行かなくても、自宅学習で出席扱いにできるのでしょうか?

そのわけについて、順に説明していきます。

不登校の定義とは?

まず、不登校とはどのような状態を指すのでしょうか?

文科省の定義は以下のとおりです。

年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたものに該当していること

なお、この定義では「起立性調節障害で30日以上欠席」は不登校に当たらないことに注意してください

私の長女も起立性調節障害ですが、不登校のお子さんには多い症状ですよね。

しかし、「起立性調節障害で欠席が続き、学校の授業についていけないことが主な理由(二次障害)」であれば、不登校となります。

ちょっとややこしいですが、念のため、このふたつの違いに留意してください。

文科省の通達「不登校児童生徒への支援の在り方について」

不登校を出席扱いにできる根拠は、令和元年10月25日に文部科学省から出された「不登校児童生徒への支援の在り方について」という通知です。

この中に、「ICT等を活用した学習活動を出席扱いにでき、評価に反映できる」との趣旨が明記されています。

じつは同様の通知は過去にも何回か出されていますが、なかなか学校現場に浸透していないという状況から、令和元年に再度発せられたと思われます。

出席扱いの要件7項目

そして、この通知によると、不登校を出席扱いにするには以下7つの条件があります。

  1. 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること
  2. ITや郵送、FAXなどの通信方法を活用した学習活動であること
  3. 訪問等による対面の指導が適切に行われること
  4. 学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること
  5. 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること
  6. 学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること
  7. 学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らし判断すること

ただし、これらの条件はあくまでも指針です。出席扱いとするかどうかは各学校の校長判断に委ねられています

自宅学習を出席扱いとした児童生徒数の推移

実際に、この制度を利用している子どもは、どれぐらいいるのでしょうか?

自宅におけるIT等を活用した学習活動を、指導要録上出席扱いとした児童生徒数の推移は以下のとおりです。

自宅におけるIT等を活用した学習活動を、指導要録上出席扱いとした児童生徒数の推移
参照 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査:文部科学省

ご覧の通り、平成23年から30年まで毎年150から300人程度でしたが、令和元年に前年比2倍以上と急増しています。

おそらくは、令和元年にさきほどの文科省の通知があったことと、一般的な認知度が上がったことが原因と思われます。

とはいえ、約18万人の不登校児のうち、たったの608人です。全体の0.3%ほどに過ぎず、まだまだ有効に活用されているとはいい難い状況ですね。

すららとは?

すららとは?

不登校を出席扱いにできる制度については分かりましたが、ではなぜすららを利用すると良いのでしょうか?

ここからは、すららがどのような通信講座なのかということと、どうして不登校の子どもに向いているのかについて説明していきます。

不登校と相性がよいすらら

自宅学習用の通信講座はたくさんありますが、すららはとくに不登校と相性の良い教材といえます。実際に、すらら受講者のうち不登校の子が全体の25%を占めているほどです。

そして、すららを使って、この制度を活用しようとしたお子さんの3分の2が出席扱いになっています

すららが不登校と相性がよい6つの理由

なぜ、すららはこれほどまでに不登校と相性が良いのでしょうか?

理由は6つあります。

  1. 勉強の遅れを取り戻せる無学年方式
  2. 先生はアニメキャラ、人間ゼロで不安払拭
  3. 出席扱い制度の適用条件をすべて満たしている
  4. 自宅で一人でも進められるAI搭載型ドリル
  5. マイペース学習でストレスフリー
  6. 不登校に理解あるすららコーチの保護者サポート

それぞれについて、もう少し詳しく説明していきます。

1.勉強の遅れを取り戻せる無学年方式

勉強の遅れを取り戻せる無学年方式

家庭学習向けの通信講座には、子どもの学年に応じて学びを進める「学年式」と、学年に関係なく子どもの学力に応じた学習ができる「無学年式」があります。

たとえば、進研ゼミやスマイルゼミ、Z会は学年式ですが、すららやスタディサプリは無学年式です。

 
参考 「スタディサプリで不登校を出席扱いにしたい」方はこちら  をご覧ください。

スタディサプリで不登校を出席扱いにするために注意する3つのポイント
...

学年式では、たとえば中学2年生の子どもは中学2年生の教科しか受講できません。他学年の講座を受講したいならコースを変更する必要があります。

いっぽう、無学年式では会員登録すると複数の学年の講座を自由に受講することが可能です。たとえば、中学2年生でも中学1年や小学生の講座も受講できるんです。

この無学年式のよいところは、勉強の遅れを取り戻せることです。

たとえば、中学2年の数学が分からないのは小学5年の算数の理解が不十分なことが原因だったりします。そのような場合でも、すららなら受講コースを変更することなく、小学5年生の単元から振り返り学習が可能なので、かんたんにリカバリーできるんです!

2.先生はアニメキャラ、人間ゼロで不安払拭

先生はアニメキャラ、人間ゼロで不安払拭

一説によると、不登校の原因の40%は人間不信といわれています。不登校の子どものうち、教師や同級生に対して不信感を抱いている子は少なくありません。

その点、すららでは、先生役はアニメキャラなので、リアルな人間はまったく姿を表しません。人と関わることが苦手なお子さんでも、安心して取り組むことができます。

3.出席扱い制度の適用条件をすべて満たしている

さきほど、家庭学習を出席扱いにするには7つの条件があることを説明しましたが、これらすべての条件を満たす可能性があるのは、通信講座ではすららとスタディサプリのみです。

そして、すららの場合、それぞれの条件についてこのように対応しています。

条件 対応
(1)保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること まずは保護者から担任の先生に相談しましょう。
(2)ITや郵送、FAXなどの通信方法を活用した学習活動であること すららはIT教材で、ネット環境とパソコン(タブレット)があれば、どこでも学習できます。
(3)訪問等による対面の指導が適切に行われること だれが対面の指導員になるかは学校によって異なります。まずは保護者から担任の先生に相談しましょう。
(4)学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること 授業の遅れを取り戻すため、学年をさかのぼった学習も出席扱いとなります。計画的な学習プログラムであることの確認は、「ラーニングデザイナー」という学習設計機能を使うことで、条件を満たすことができます。
(5)校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること すららは学習管理画面で、その日の学習履歴が確認できます。校長先生や担任の先生も、同じ情報の共有がいつでも可能です。
(6)学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること 自宅学習がお子さんに向いているのかどうか、他の選択肢と比べながら親子でよく話し合いましょう。人間関係がストレスになってしまうようなら、自宅学習の方がよいでしょう。
(7)学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らし判断すること 学習評価は、1.知識・理解、2.技能、3.思考・判断・表現、4.関心・意欲・態度の4観点で判断されます。出席扱いだけでは全てを満たすことができませんので、学校とよく話し合いましょう。

このように、すららなら出席扱いの要件の全てを満たしています。

なお、すらら公式サイトでは、出席扱い制度についてまとめたパンフレットを無料で発送しています。また、資料請求フォームから質問すると個別回答してもらえるので、ぜひ利用してみてください。

※送られてきたすららの資料 
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4.自宅で一人でも進められるAI搭載型ドリル

自宅で一人でも進められるAI搭載型ドリル

すららには、回答に応じて自動的に問題の難易度を調整する「難易度コントロール機能」と、つまずきの原因を特定し学び直す問題を出題する「弱点自動分析機能」がついています。

これらのAI搭載型ドリルによって、自宅で一人でも学習をスムーズに進められます。

また、すららの講座は子どもの持続力が保ちやすい「対話型講義」で、ゲーミフィケーション要素も取り入れているので、一人でもモチベーションを維持しやすくなっています。

5.マイペース学習でストレスフリー

学校の授業のペースでは理解できなくても、すららなら自分のペースで学習できるので、ストレスを感じることなく学習を進められます。そのため、しっかりとした基礎学力が身につきます。

苦手な科目はさかのぼり学習を容易にできますし、得意な科目は学年の枠に囚われず、どんどん進めていけます。

6.不登校に理解あるすららコーチの保護者サポート

学校の先生のなかには、不登校に対する理解の足りない方も少なくありません。

しかし、すららコーチは不登校に対する知識も豊富で理解力もあり、保護者に共感することができます。そして、保護者とコミュニケーションを取りながら、不登校対応を強力にサポートしてくれます。

状況に応じて、学校の先生と電話等で説明していただいたり、他校の事例を紹介していただくことも可能ですので、保護者にとっては非常に心強いサポートとなるでしょう。

すららの受講料金

すららには複数の受講コースが用意されており、コースによって受講料金は異なります。

すららの受講料金

なお、12月末日まで入会金無料キャンペーンを実施中です。入会金10,000円が、12月中に入会すると0円になります。入会を検討されている方は、この機会を見逃さないでください。

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推奨動画環境

すららはパソコン、タブレットで学習できますが、スマホはおすすめしていません。推奨動画環境は以下の通りです。

パソコン

Windows Chromebook Mac
OS Windows 10 / Windows 8.1
( Service Pack 1 以降 )
※64bit 版のみ対応
※Windows 10 S での検証は未実施
Chrome OS 80 macOS Mojave / macOS Catalina
CPU Intel Core i3-2370M(2.40GHz) /
Intel Celeron @1.10GHz 以上
または同等の互換プロセッサ
1.1GHz 以上 1.2 GHz 以上
メモリ 4GB 以上 4GB 以上 8GB 以上

タブレット

iPad
機種 第4世代以降のiPad(A6以上のチップを搭載しているもの)
※初代iPad mini はA5チップのため非対応
OS iOS 11.4.1 / iOS12.4.1 / iPadOS13.5 / iPadOS14
ディスプレイ 9.7インチ以上、横向き
※iPad mini は画面サイズが小さいため非推奨
Android
OS Android6.1/Android 7.0/Android 8.1
※Android6.1はGoogle社のサポートが終了次第、推奨動作環境外
CPU 1.7GHz 以上
メモリ 1GB 以上
ディスプレイ 8.9インチ以上、横向き

推奨動作環境について、詳しくはすらら公式サイトの推奨動作環境ページをご確認ください。

すららで不登校を出席扱いにするための進め方

不登校を出席扱いにするための進め方

不登校を出席扱いにできる制度とすららについては分かりましたが、では具体的にどのようなアクションを起こせばよいのでしょうか?

不登校を出席扱いにするための、具体的なアクションの流れは以下のとおりです。

【STEP1】まずは担任の先生へ相談

保護者から担任の先生へ「学校復帰を目的に出席扱いにしてほしい」ことを相談する。ただし、先生は出席扱いにできることを知らないこともあるので、文科省の資料や「すらら」の資料を持参して説明する。

【STEP2】出席扱い要件を満たしているか確認

学校で校長先生を交えて相談すると思われるので回答を待つ。保護者への質問があって答えられない場合は、「すらら」にサポートをお願いする。

【STEP3】1日の出席扱いルール作り

使用する学習教材、出席扱いのルール、学習設計、学習履歴の提出方法について取り決めを行う。「すらら」から学校に、他校の事例などを伝えることもできるので、必要に応じて相談する。

【STEP4】出席扱いスタート

ルールが決まればスタート。学習設計についてはすららコーチに相談する。

すららが出席扱いとなる可能性

出席扱いとなる可能性

すららを使った自宅学習を出席扱いにしてもらうよう動いた場合、これまでの実績では3分の2が出席扱いになっています。詳しい内訳は以下の通り。

問い合わせ内訳 割合
出席扱い承認 60%
保護者側の学校との連携意識に問題あり否認 9%
学校側のつごうで否認 11%
教育委員会にて否認 7%
要件定義に当てはまらない(病欠等) 13%
合計 100%

出席扱いが認められないのは、親が学校に上手く説明できなかったり、子どもの気持ちが置き去りになってしまったりといった親側に原因があるケースがあります。

いっぽう、出席ルール作りが分からず時間がかかったり、不登校生への理解がないといった学校や教育委員会側に問題があるケースも少なくありません。

いずれにしても、子どもを見守る親と学校双方の理解が必要です。

すらら公式サイトでは、実際にすららでの学習を出席扱いにしたご家庭の事例がいくつか紹介されています。成功率を上げるためにも、ぜひ参考にしてください。

まずは『すらら』に相談を!

ここまでお読みいただければお分かりかと思いますが、数ある通信講座の中でも不登校にもっとも積極的に取り組んでいるのはすららです

すららでは公式サイトから無料の資料請求を受け付けています。その際に資料請求のフォームから個別相談にも応じていますので、不登校の具体的なお悩みを記入しておくとよいでしょう。

すらら特別無料体験エントリーから無料のサンプル講座を体験学習

また、すらら特別無料体験エントリーから無料のサンプル講座を体験学習することができます。期限は無制限なので好きなだけ体験できます。受講前に、お子さんと一緒に試してみるとよいでしょう。

「すらら」の無料体験版が全ての体験が利用できるようになりました。また、2020年末にFlash Playerのサポートが終了しましたが、これに伴って授業コンテンツもFlashからHTML5へ切り替わっています。
キャンペーン情報

  • 入会金無料キャンペーン実施中!12月末日まで
  • 第17回すららカップ開催! 全国12万人で「総学習時間=努力量」を競い合う。豪華賞品をご用意。保護者の方も『ほめ上手大賞』にエントリーできます。
すらら公式サイトを見る

なお、この記事をご覧になって、実際に出席扱いにできるよう活動された方は、ぜひ私のTwitterのDMまでご連絡いただけると嬉しいです。

以上、すららで不登校を出席扱いにする方法!親は知らないと損する内申対策…でした。

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